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cosmic!!のオタク(MP)が、Twitterの文字数だけでは語りきれない思いを綴るために、ブログ始めました。

こずみっくまじっくvol.8 お芝居あらすじ

みなさんこんにちは。

今回はこずみっくまじっくvol.8のお芝居のあらすじを紹介したいと思います。


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クリスマスパーティーの準備をするとみー、うみねこ、そら、JAM、。
JAMが「お腹すいた…」と言い出したので、買い出しに行っているメンバーに、お昼を買ってきてもらうように電話する。
しかし、うっかりとみーたちの分を頼み忘れ、そらがうみねこととみーと一緒に、電話をする前の時間に戻ろうとするも、なぜかそらの「時間操作」魔法が発動しない。
実は、うみねこの「無効化」の魔法が発動したため、そらの魔法が使えなかったのだ。
うみねこが魔法が使えることに喜ぶそらとJAMの横で、浮かない顔のとみー。

外へ雪だるまを作りに行ったうみねこ、JAM、そらと入れ違いに、買い出しに行っていたファイン、つるてぃー、きくちょー、とあ。
きくちょーの「回復」の魔法で、他の3人は寒さから回復するも、当のきくちょーには魔法がかからないので、ひとり震えるきくちょー。
そんな時、つるてぃーの「コピー」の魔法が発動し、きくちょーの「回復」をコピー、きくちょーを寒さから回復させられた。
つるてぃーも魔法を獲得し、喜ぶメンバーたちと、やはり浮かない顔のとみー。

そんな時、そらが不意に「サンタさん来るかなぁ」と言い出す。
どうやら、本気でサンタを信じているらしい。
他のメンバーは困惑するも、そらを傷つけまいと、その場はなんとか誤魔化す。

翌日、クリスマスパーティー会場には、なぜかとみー、とあ、そらの3人しかいない。
先にパーティーを始めていると、サンタに扮したJAMが現れる。
実は前日、とみーと打ち合わせをして、サンタのフリをすることにしたのだ。
だが、あっという間にそらに見破られてしまう。
そこへ、同じことを考えていたファインとつるてぃー、うみねこときくちょーも現れるが、どちらもバレてしまう。
そらが「ちゃんとサンタさんは来るよ!」と主張する。
そこへ、学園長からクリスマスプレゼントが届き、これで新しい魔法が使えると喜び、メンバーたちは意気込む。

…ここで、一度お芝居コーナーは終了します。
が、この後、最後のパートが終わった後(アンコール前)に、この続きがありました。


とみーがそらに対し「サンタさん来なかったね」と言うと、「そんなことないよ、サンタさん、ちゃんと願いを叶えてくれたから」とそらは返す。
そらの願い事、それは「みんなとずっとずっと一緒にいられますように」。
そらはそれが叶ったと嬉しそうにして、その場を後にする。
「ずっと一緒に、か…」と、とみーはどこか寂しそうに呟く。
そんなとみーに、ファインが声をかける。
ファインに対し、他のメンバーが自分だけの魔法を手に入れるなか、なぜか自分だけ魔法が使えない、轟も自分の声に反応してくれない、そんな不安をとみーはぶつける。
それに対してファインは「とみーは、ずっと魔法を使ってたんだよ」と答える。
とみーの魔法、それは「創造」。
とみーは、その魔法の力で、今いる世界を作り出していたのだ。
そして、その世界の中の人や、その世界を見てくれる人達の、笑顔を作ったのだと、ファインは伝える。
しかしファインはさらに「轟は、少し疲れちゃったみたい」と、これまでずっと魔法を使い続けて、轟が疲れていることを伝える。
轟を休ませるためには、この世界という物語を一度終わらせなければならない。
とみーは最初戸惑うも、それを受け入れ、未来にまた、物語を始められることを期待し、「これで、おしまい」と物語を終わらせる。




今回、こずみっくまじっくが最後ということで、こういう終わり方をとみーさんは用意してくれました。
ほんとに、素敵なお芝居だったと思います。
とみーさんの、そしてcosmic!!メンバーの思いが詰まった、素敵な、素敵な作品だったと、私は思います。

拙い文章でまとめたので、分かりにくいところなどあると思います、申し訳ありません。
またいつか、とみーさんの脚本で、新しい物語が始まることを、私は期待しています。